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『犬がしつけ』

先日、わけがあって飼えなくなったというトイプードルを譲り受け、私の実家の爺ちゃんの家で飼っている。ハナちゃんと改名されたその犬は社交性も十分で、たいへんお行儀も良かったのだが、私には一つの懸念があった。一ヶ月位したところで様子を見に行くと、案の定、心配したとおりの事態になっていた。
リビングにサークルが置いてあり、留守にする間や客のある間、ハナちゃんはその中に入れられているのだが、爺ちゃんがリビングにいる間中けたたましく啼き続ける。啼き止ませるにはサークルから出すか、腹一杯になるまでおやつを与え続けるか、あるいは爺ちゃんがリビングから姿を消すしかない。私達や婆ちゃんだけの時はまったく啼くこともなく、お利口さんのハナちゃんだ。
実は爺ちゃんには、先代の犬を立派な啼き癖の激しい犬に育て上げた実績?があったので、それを心配して、そうならないようにきちんとアドバイスしておいたのだが、頑固者の爺ちゃんは全く聞く耳を持たなかった。ハナちゃんがたまたま啼く度に、爺ちゃんがそれに応えて話しかけたり、おやつをあげたり、サークルから出して遊んでやったりした光景がまざまざと眼に浮かぶ。ハナちゃんにしてみれば、爺ちゃんがリビングに居る時は啼けば何でも願いが適うというふうに学習してしまったようだ。おかげで爺ちゃんはすっかりハナちゃんにリビングの主導権をのっとられ、大好きな相撲をゆっくり見ることさえもできなくなった。
一部始終を見てきた婆ちゃんにしてみれば、『爺ちゃん早くおやつをよこせ、よこさないといつもみたいに啼き続けるぞ。』と啼いているように聞こえるらしい。『爺ちゃんはハナちゃんに躾けられたんやにー』と言っていた。

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