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『人騒がせなシッポ』

どうでもいい話だが、うちの愛猫『しまたろう』のシッポは立派な鍵シッポで、その形はまるで数字の9のようである。猫はシッポを振り回したり、震わせたり、あるいはしなやかに揺らしたり、シッポに豊かな感情表現があるのだが、シマタロウは根元以外はほとんど動かないので正直なところ私にはよくわからない。短すぎて何かの役に立っているようには思えないし、そればかりかその形のせいでいろんな物によく引っかかるのでシマタロウ最大の弱点のように思える。電気コード以外に、フェンスの網やケージの檻、猫のベッドに付いていた大きなボタン等、外すのが一苦労だ。その度にシマタロウは『グゲグゲ』鳴くし、娘と家内が大騒ぎするので私も少々うんざりする。まったくもって人騒がせなシッポなのだ。
 頼りない記憶で申し訳ないが、日本で見かける猫のシッポは約6割程度が短かったり曲がっていたりしているとのデータを見た記憶がある。これらの猫は決して踏んずけられたり、病気のせいで曲がってしまった訳ではない。ジャパニーズボブテイル、いわゆる日本猫の血が混じっているとシッポの形が変形するのだそうだ。シマタロウは日本男児らしく体型もこじんまりしていて脚も短め、いかにもその血が強いのだろう。
 当然、外国の猫はまっすぐなスラリとしたシッポが圧倒的に多く、曲がったシッポは希少と言える。その珍しさもあってかヨーロッパでは鍵シッポの猫を『人騒がせな猫』ではなく『幸せの猫』と呼ぶらしい。鍵シッポが幸せを引っ掛けて持ってきてくれるのだそうだ。

『イボ』

『おやつ』

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