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『雑種は強い?』

当家の愛犬トラちゃんは紀州犬っぽく見えるが純粋な雑種?である。某CMに出てくる犬にちょっと似ているせいか人懐っこい性格のおかげか、すれ違った人にしょっちゅう『かわい~!!』と言われ、うちの家内はなにやら少々勘違いをしている。そんなトラちゃんも今年で11歳、過去にハシャギ過ぎの自爆行為で受けた後遺症のビッコがたまにぶり返すが、今のところこれといって持病もなく元気である。望むなら最期は老衰でと思うのだが、こればっかりは神様にしかわからない。
 ところでよく、『雑種は強い』と言われるが果たしてどうだろう。獣医学の専門書には内科外科に限らず、疾患ごとにその病気を起こしやすい種類(特に犬で)というのが書かれている。例えば皆さんも御存知の有名どころを挙げると、ダックスフントの椎間板ヘルニア、ゴールデンレトリバーの癌、シーズーの皮膚病、柴犬のアトピー、ラブラドールや超大型犬の股関節、トイプードルの前脚の骨折、シャム猫の緑内障等々・・・。マニアックなところにおいては数限りなく有る。私たち獣医師も、『この犬種だからこの病気はチェックしておかなければ』というようなことは常に頭に浮かぶ。それを考えるとデータには無いけれど、うちのトラさんのように何代にも続く折り紙付きの雑種は本当に強いのかもしれない。いろいろ病気を診ている私は、縁ではあるが、もし飼うなら次回も雑種にしたいと思う。

『夜間診療』

『元気なじいちゃんと年寄りばあちゃん』

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